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ラムカムヘン大学(Ramkhamhaeng University,มหาวิทยาลัยรามคำแหง) バンコク(กรุงเทพมหานคร, Bangkok)

投稿日:2019年7月27日 更新日:

バンコク中心部から少し北東方向に位置する下町エリアにあるラムカムヘン大学(Ramkhamhaeng University,มหาวิทยาลัยรามคำแหง)。40万人の学生さんが所属するマンモス大学で、法学、経営学、人文科学、教育学、科学部、政治学、経済学、工学部、教育工学、美術工芸学のコースがあるようです。工学部には定員があり、それ以外は定員はないようです。

働きながら大学に通う学生さんも多いようで、学びたい人が集う開かれた大学みたいです。実力勝負といったところでしょうか。

ラムカムヘン大学の場所はこちらです。放射状に広がっている配置が美しいです。

正門から構内に入る広々としたとこんな風景が広がっていて、広いスペースに車が沢山停まっています。車で通学、通勤する人も結構いらっしゃるようです。日本でも構内に車が沢山停まっている大学ありますよね。

正門から少し歩いたところに経営学部(Faculty of business administration)の校舎が見えます。石碑と植栽のコントラストががいい雰囲気を醸し出しています。綺麗に整備されていますね。

奥に進んでいくと、相変わらず車が停まっていて、その奥にスタジアムの建物が見えてきます。とても立派な施設です。ここで様々なスポーツが行われるのでしょう。大学対抗戦なんてとても盛り上がりますよね。色んなドラマが繰り広げられてきたのだと思います。

こちらは教育学部(Faculty of education)の建物です。相変わらず車も多いです。車が趣味でどうしても欲しくてアルバイトをして買う、なんて学生さんもいらっしゃるのではないかと想像します。車をぶっ飛ばして色んな所に出かける学生さんもいるのかな。

こちらには案内板が掲示されています。赤い色の看板とロゴのコントラストがいい感じです。

こちらには美術工芸学部(Faculty of fine and applied arts)の建物があります。大学の校舎の入口に銀行のATMがあるとは便利です。利用者がそこそこいらっしゃるのだと思います。

大学構内には癒しの空間もあります。植物と池のコントラストが素敵です。ぼーっと眺めているとストレスが発散されそうです。

屋外に屋根付きのテーブルがあって、学生さん達が勉学に励んでいます。教室の中と違った雰囲気で、外気の中で気分転換できて、新たな発想が思い浮かびそうです。勉学に励む姿は美しいです。

学内にたこ焼き屋さんがありました。なんだか不思議な雰囲気です。日本の学校の構内にハンバーガー屋さんがある感覚でしょうか。「たこ焼き」とひらがなと漢字で書かれていて、「名物」の漢字も見えます。このデザインがタイのお客さんを引き付けるのでしょうか。日本のソールフード、たこ焼き万歳。

こちらは食堂の様子です。学生食堂の雰囲気がいいです。コーナーに取りに行って、テーブルに持って行って食べる学食ですね。食べ終わったら所定の場所に食器を自分で持って行って片づけて。値段はもちろん下町価格。素晴らしい。

こちらにはスポーツ事務所(Sports office)と表示された立派な建物があります。ラムカムヘン大学はスポーツも盛んなのでしょうか。

経済学部(Faculty of economies)の建物です。こちらも立派な建物です。

コンピューター協会(Computer institute)とあります。IoT、AIの時代になってきました。その源の一つ、コンピューター。今後も発展することでしょう。

西側の出口近くの可愛らしいモニュメントです。Welcomeの看板が小さな水場の中の真ん中に立っていて、涼しい雰囲気です。

ラムカムヘン大学への行き方ですが、センセーブ運河のボートでラムカムヘン大学(Ramkhamhaeng University,มหาวิทยาลัยรามคำแหง)桟橋まで行くのが便利だと思います。運河ボートの乗り方はこちらの記事をご参照ください。

エアポートレールリンクのラムカムヘン駅北東側のバス停から22,40,58,71,60,93,99,109,113,115,173,501,517,545番のバスでも行けます。路線バスの乗り方はこちらをご参照ください。ラムカムヘン通りのソイ41の辺りで下車しましょう。

エアポートレールリンクのラムカムヘン駅北東側のバス停はここです。

高架鉄道BTSのプラカノン(Phra Khanong,พระขโนง)駅のバス停から40,71,501,545番のバスでも行けます。

プラカノン駅のバス停はこちらです。

ラムカムヘン大学の構内、散歩にもピッタリの場所ですので訪れてみられては如何でしょうか。

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