バンコクの定番観光スポット、ワットアルン。白い基調の美しい塔で有名で、多くの観光客が日々訪れています。バンコクに来たら一度は行っておきたいスポット。道中、渡し舟に乗ってチャオプラヤ川を横切る景色も素敵ですよ。行き方を写真付きでご紹介します。
暁の寺院とも言われる観光名所、ワットアルン(Wat Arun, วัดอรุณราชวรารามราชวรมหาวิหาร)。こんな高い美しい塔が立っていて、圧巻です。塔の途中まで登ることができます。

行き方ですが、まずは、地下鉄MRTに乗ってサナムチャイ(สนามไชย,Sanam Chai)駅まで行きます。

駅に着いたら、1番出口へ向かいます。


1番出口の場所はここになります。
1番出口からエスカレーターで上がったら、すぐに左側西方向にセッタカン(Setthakan,เศรษฐการ)通りが走っていますので、左に曲がってその道に入り、西方向に進みます。


真っすぐ進むと、突き当りにマハーラート(Maha Rat,มหาราช)通りが南北に走っていますので、そこを右に曲がります。


北方向に真っすぐ進んでいきます。



すると、大きな交差点に差し掛かります。


その交差点を左に曲がって西方向に進みます。途中にお店や出店が並んでいて、とても賑やかです。


真っすぐ進むと突き当りに船着き場の建物がありますので、その建物の中に入っていきましょう。


船着き場の場所はこちらです。
建物の奥に入って行きますと、こんな風景の渡し舟の改札があります。運賃は4バーツです。カタカナ、英語、中国語で表記されていて、わかりやすいですね。


お金を払ってゲートを通過したら、船に乗りましょう。とても風情があります。



チャオプラヤ川の景色が素敵です。川沿いにワットアルンの塔が美しくそびえたっている景色も楽しむことができて、観光気分満載です。

対岸についたら、船を降りて船着き場を出ます。左方向にチケット売り場がありますので、そちらに向かいましょう。ワットアルンに到着です。



ワットアルンの場所はこちらです。
こちらがチケット売り場の様子です。2020年現在、入場料は50バーツです。

開場時間はAM8:00からPM18:00で、チケットはPM17:40まで販売されています。

場内に入ると、高い塔があって、白い基調なので天気が良い日はとても眩しいです。とても見ごたえがあります。美しい。

階段があって、塔の中ほどまで登ることができます。結構急勾配なので、手すりをしっかり持って、注意して登りましょう。

塔の中ほどからの眺めです。

いやはや、美しい眺めです。

ちなみに、場内には塔だけではなくて、仏像や石像もあります。場内を散歩しながら楽しむと良いと思います。



一通り楽しんだら、帰路ですが、再びチャオプラヤ川の風景を楽しむことができて、爽快です。観光気分をたっぷり味わえると思いますので、バンコクに行かれたら訪れてみられてください。

道中のすぐ近くには巨大な黄金の仏像が横渡るワットポーもありますので、一緒に観光されると効率良いと思います。