ヤワラート(เยาวราช, Yaowarat)はバンコク屈指のチャイナタウンで、食材を売るお店、屋台、レストラン、金行、ファッションショップなどなどが沢山並んでいて賑やかで、観光にもピッタリの場所です。地下鉄MRTが延伸されてアクセスしやすくなりました。
こちらがヤワラートのメイン通りの様子です。漢字とタイ語の看板が入り混じっていてチャイナタウンの雰囲気満載です。また、トゥクトゥクも沢山走っていて、タイの雰囲気も満載です。バスやタクシーも走っていますし、自転車やバイクに乗った人もいて、混沌としています。
買い物に来た沢山のお客さんが左右の歩道を歩いていて賑やかです。
こちらには、金を売っているお店、金行があります。
大通りの横道にもお店が沢山並んでいます。こちらはヤワラートソイ6(เยาวราช ซอย6,Yaowarat soi6)の様子です。色んな物が売られています。
乾燥エビ、スルメのお店。干しシイタケなども売られています。
葉物の漬物のお店。
鮮魚やエビのお店。
果物の王様、ドゥリアンのお店。
アヒルの丸茹で、鶏の丸焼きが豪快につるされています。
タケノコと鶏肉。
こちらは定番のおかず屋さん。
フィッシュボールや魚の練り物のお店。
他にも色んな物が売られています。
こちらはヤワラートソイ6の一本東の横道、プレーンナム通り(ถนน แปลงนาม,Thanon Pleang Nam)の様子です。
高級食材、ツバメの巣の専門店があります。
こちらはヤワラートソイ6の一本西の横道、マンゴーン通り(ถนน มังกร ,Thanon Mangkon)にある魚の浮袋の干物が売られているお店です。魚の鰾スープも絶品です。食べたい人は、マンゴーン通りにあるクラポープラーカーセー(กระเพาะปลาคาเธ่ย์,Krappla Khathey)に行きましょう。とても美味しいスープがとてもお安く提供されています。
こちらは、ヤワラートの大通りを挟んでヤワラートソイ6の反対南側に延びているイットサラヌパープ(อิสรานุภาพ,Itsara nuphap)通りの入口の様子です。関帝古廟、馬将軍爺と書かれています。関羽は三国志で有名ですね。
通りの左右に食材を売る屋台が並んでいます。
こちらは通りの入口のお店。ワタリガニを漬けたものなどが売られています。美味しそうです。
こちらにも魚の鰾のお店。
この通りの入口から20mちょっと過ぎたところに、夕方から、美味しいタイ料理と中華料理のお店、ファイキヤウヤワラート(ไฟเขียว เยาวราช,Fikeaw Yaowarat)が開店します。
こちらに関羽が奉られています。開館時間は7:00~17:00と記載されています。
通りの奥にはまだまだお店が並んでいます。
通りの奥はだんだん狭くなりますが、そこでも縦横無尽に細い道の左右にお店が並んでいます。
帽子屋さんもあります。左手の棚の帽子は一つ120バーツでした。バンコクは年中日差しが強いですので、帽子を持っておくと重宝します。
もっと安価な帽子も売られています。
こちらは地下鉄MRTでワットマンゴーン(วัดมังกร,Wat Mangkon)駅のすぐ南にあるタラートクロムプータレート(ตลาดกรมภูธเรศ,Talad Krom Phutharet)、クロムプータレート市場です。
こちらにも海産物などが並んでいます。
ヤワラートの場所はこの辺りになります。
地下鉄MRTでワットマンゴーン(วัดมังกร,Wat Mangkon)駅まで行って、南側に行ったエリアがヤワラート地区になります。ワットマンゴーンの駅はこちらです。