センセーブ運河のボートの停留所は目立たないところにあって、最初は戸惑うかもしれません。比較的アクセスが便利なアソーク(อโศก,Asok)桟橋の入口もちょっとわかりにくいです。この先に本当にあるのだろうか、と不安になりそうな入口の先にあります。
アクセス方法ですが、まずは、地下鉄MRTブルーラインでペッチャーブリー
(เพชรบุรี,Phetchaburi) 駅まで行きます。
駅に着いて2番出口から出ますと、東西に走るペッチャブリー通りと南北に走るアソークモントリー(อโศกมนตรี,Asokmontri)通り(スクンビットソイ21((สุขุมวิท ซอย21,Sukhumvit soi 21))通り)の交差点の南西側に出ます。
そこから南に歩いていきます。出口を出て右側を振り返ってエレベーター方向へ進みます。アソークモントリー通りの東サイドの歩道です。
少しすると、うねった橋が見えてきます。この橋のふもとを目指します。
橋の階段の右側をわき道を目指します。
桟橋の入口付近はバイクタクシーの待機所になっていて、その先に進めそうもない雰囲気がします。知らないとまず進もうという気にならないと思います。むき出しの配管が走っているかなり怪しげな外観の道で、誰かの家の前のような細道ですが、気にせず進みます。
橋の下が倉庫になっているようで、そこに出入りしている人もいます。
薄暗いですが、アソーク桟橋の看板が見えてきました。
川岸に出るとこんな感じの桟橋になっています。
アソーク桟橋の看板です。次の停泊桟橋は西方方向がนานาชาติ(Nanachard,ナーナーチャード)で、東方向がระสานมิตร(Prasanmit,プラサンミット)です。運河交通の停泊桟橋や乗り方や運賃の詳細は前の記事をご参照下さい。
桟橋に次々と船が接近してきます。結構な頻度で運行されています。
停泊し、素早くお客さんを下ろして乗せて走っていきます。なかなかのテクニックです。
下船したお客さんは、元の細道を通って思い思いの場所に向かっていきます。
アソーク桟橋の場所はこちらです。
便利な場所にあるアソーク桟橋、試してみられては如何でしょうか。