バンコク西側の郊外に、秘伝のタレをつけて焼く串焼き屋ローカルレストランがあり、お店は屋内のテーブルも屋外のテーブルもお客さんで溢れかえっています。何種類かのスパイスを混ぜ合わせたタレが、深い味わいを醸し出して、激しく美味しいです。
こちらがお店の外観です。
テーブルがお客さんで溢れかえっています。
みんな楽しそうに串焼きを食べていて、すごい熱気です。
このお店のシステムですが、簡単です。
こちらの店内に入っていくと、冷蔵庫の中に串焼きの材料が入っています。
好きな串をボールに入れて。
受付でお金を払うと、番号札が渡されて、串が焼けるのを待ちます。
辛さをどうするか聞かれますので、辛いのが好きな人はペット(เผ็ด,Phed,辛い,Spicy)と言えば良いですし、そこそこの辛さであればタマダー(ธรรมดา,Tamadaa,A normal)、少し辛くであればニッノイ(นิดหน่อย,Nidnoy,A little)と言えば良いです。
辛い、が日本人にとってとても辛い意味になるのがタイならではです。
お店で食べるか持って帰るかを併せて伝えます。
お店で食べるなら、ここで、とジェスチャーしてキンティーニー(Kin thi ni,กินที่นี่)と言います。
持ち帰る時は、袋を下げるようなジェスチャーをしながらサイトゥーン(Si thung, ใส่ถุง)と言えばよいです。
店員さんが串を焼いてくれます。
待っている間、改めてお店の周りを見てみると、お客さんで溢れかえっていてとても活気があります。
お店の外も。みんなワイワイ楽しそうに串焼きを楽しんでいます。
お店の屋内もとても賑やかです。涼しいです。若いお姉さんにも人気です。
改めてすごい人気だと実感します。
アイスクリームも売っていますので、待っている間に頬張るのも良いですね。
こちらが持ち帰った串焼きです。
辛さはニッノイです。
これは激しく美味しい。激旨です。
具材とタレが絶妙なバランスです。
タレはスパイスの風味と漢方的な味わいが少し感じられて、日本人の口にも良く合うと思います。癖になりそうな味で、あー、旨い、もう一本、といって止まらなくなりそうです。
あれだけお客さんが集まっていたのも納得です。
もう少し辛くても良いかと思いましたので、次は普通の辛さ(タイでは辛さ控えめ)で注文したいと思います。
ご馳走様でした。
マーラーチュルンナコーンの場所はこちらです。
行き方ですが、高架鉄道BTSのクルントンブリー(Krung Thonburi, กรุงธนบุรี)駅で下車します。
3番出口を出て、大通りのクルントンブリー通り北側歩道を東に進みます。途中で直進方向と左側にちょっとくねった道に分かれますので、
左側のくねった道を歩いて行くと、通りの突き当りちょっと手前の南側にお店があります。徒歩約5分程度です。
こちらのお店、わざわざ訪ねる価値ありだと思います。
あー旨かった。