ラチャダピセーク(Ratchadaphisek, รัชดาภิเษก)通りとスティサン(Sutthisan, สุทธิสาร)通りの交差点から南へ下がったところの東側にスティサン市場があります。
屋台や洋服を売る露店が屋根付きの市場の中に所狭しと並んでいます。
こちらはスティサン市場の前の通りの様子です。
朝早いのでまだ人通りは少ないですが、時間がたつにつれて人がごった返してきます。
この市場の一番南側に緑のどんぶりマークが与えられているカオマンガイ屋、シチィチョーク(Sittichok,สิทธิโชค)があります。
緑のどんぶりのマークは、タイの王家の血を受け継ぐタナッシー氏という人が、
身分を伏せてお店を訪ね、美味しいと評価した料理に授けられたものだそうです。
ですので、このマークが与えられたその店の料理は美味しさの証ということになります。
お店の名前はシティチョーク(Sittichok,สิทธิโชค)。
店構えはこんな感じで、お母さん一人で屋台を切り盛りしています。
朝早くからお客さんが絶え間なく訪れています。
手前には煮た豚足もおいてあります。
丸ごと蒸した鶏がケースの中に下げられています。
揚げた鶏もケースの中にあります。
これが緑のどんぶりマークです。
カオマンガイ(Khao Man Kai,ข้าวมันไก่)と書いてあります。緑のどんぶりマークはこのお店のカオマンガイに与えられたということですね。
早速、カオマンガイタマダー、キンティーニー(Kin thi ni,กินที่นี่)(カオマンガイ普通盛り、ここで食べます)と注文します。
普通盛り(タマダー,ธรรมดา)で40バーツです。ちなみに、大盛(ピセー,พิเศษ)だと50バーツです。
持ち帰る時はサイトゥーン(Si thung, ใส่ถุง)と言えばよいです。
鶏の皮がいらない人は、マイアオナーン(Mai Ao Narn, ไม่เอาหนัง)と言えば良いです。
カオマンガイがお皿に盛られて出てきました。皮なしででてきました。
スープも付いてきます。
お店の前に調味料があるので、お好みでかける、あるいはミニカップに入れてもっていきましょう。
スプーンも自分でもっていきます。
この屋台の更に奥に進むと、こんな感じでテーブルが並べられていますので、こちらで食べます。
冬瓜入りのスープ、出汁が良く出ていて旨い!
カオマンガイはあっさり目の味付けで、こちらも旨い!
緑の丼のお店に外れ無しですね。
こちらの屋台には、揚げ鶏のカオマンガイトート(Khao Man Kai Thot ,ข้าวมันไก่ทอด)、
豚足のトロトロ煮をご飯にかけたカオカームー(Khao Ka Moo ,ข้าวขาหมู)もあります。
お店の場所はこのあたりです。
マークが違う場所についていますが、このマークのすぐ近くです。