現地の通帳とキャッシュカードを持っていると何かと便利です。
そこで、バンコク銀行(Bangkok Bank Public Company Limited,ธนาคารกรุงเทพ)本店で
銀行口座を作りました。
最寄り駅は高架鉄道BTSならばサラデーン(Sala Daeng,ศาลาแดง)駅、
地下鉄MRTならばシーロム(Si Lom,สีลม)駅です。
シーロム駅とサラデーン駅付近の地図ははMRTとBTSの乗り換え駅となっています。
ここで下車し、シーロム通りを西南西方向に歩きます。
こちらはシーロム通りの様子です↓。
バイクタクシー、タクシーがローカルな雰囲気を醸し出しています。
道路の南側にバンコク銀行本店があるので、南側を歩いていきます。
こちらは歩道の様子↓。
歩道で屋台でフルーツやジュースが売られていて、いい雰囲気です。
しばらく歩くと左手に高い建物が見え、こちらがバンコク銀行の本店です。
バンコク銀行の本店はここです。
入り口を入るとこんな感じて、左奥に順番待ち用の発券機が置いてあります。
日本人用受付があるので、日本人用ボタンを押して、番号を持って奥へ行きます。
こちらが窓口です↓。
呼ばれて窓口に座りました。
対応してくれたのは日本語が話せる銀行員だったので、わかりやすかったです。
座ると、こちらの記入例にならって申込用紙一式に順次記入していきます。
タイ語、英語に加え、日本語での注釈も付いているので、わかりやすいです。
バンコク銀行、すごいですね。
口座開設で持参するものは、
・パスポート
・国際免許証
です。
主な記入、選択事項は、以下の通りで、詳細は記入例をご参照ください。
英語表記をしなければならないので、
自信の無い人は事前に予習していった方が良いと思います。
わからなければ銀行員が親切に教えてくれます。
サラリーマンの人は、勤務先の住所、代表電話番号を控えていくとスムーズです。
・口座開設支店名(バンコク銀行本店)
・名前
・生年月日
・性別
・国籍
・パスポート番号
・タイでの住所または滞在先の住所
・電話番号
・携帯電話番号
・Emailアドレス
・希望口座種別(当座、普通、定期、積立から選択です)
・キャッシュカード発行希望有無
・デビット機能の上限金額
・既婚か独身かなど(離婚、死別の選択項目もあります)
・学歴(小卒未満、小卒から専門学校まで、大卒、修士卒から選択します)
・職業
・勤務先名
・勤務先住所
・勤務先電話番号
・年収
・収入源のある国(多くの日本人は日本だと思います)
・資産の取得方法(自営業、給与、遺産、投資、その他から選択します)
・銀行口座の使用用途(預金、支払い、投資、給与振り込み、その他から選択します)
・銀行預金の資金源(預金、営業利益、給料、遺産贈与、その他から選択します)
・日本の住所(英語表記)
・日本の電話番号
あとは預け入れるお金を渡して通帳とキャッシュカードができるのを待ちます。
思ったよりも早く出来上がりました。
パスポートはみなさん持参するでしょうから問題ないと思いますが、
国際免許証は必ずしも持っていないと思うので、
ここが注意点だと思います。
事前の準備なしでは口座開設はむつかしいと思います。
ワークパーミットがあれば問題なく口座開設できるようですが、
普通の旅行者は持っていないと思いますので。
タイバンコクでの銀行口座の作り方でした。