こちらの駅はバンコク都心から南西方向約30kmのあたりに位置する駅で、漁港や海産物が並ぶ市場が近くにあって、沢山の人々で賑わっています。線路上に広がる市場で有名なメークロンや、水上市場アムパワーに鉄道で行く時にも重宝する駅です。時刻表ものせておきます。
この駅はサムットサーコーン(Samut Sakhon,สมุทรสาคร)と呼ばれる地域にあり、場所はこちらになります。
ちなみにタイの国鉄はState Railway of Thailandと名付けられていて、略してSRTと呼ばれます。
こちらは駅のプラットホームの様子。買い物袋を下げた人が沢山います。
駅の奥の方には列車が待機しています。いい眺めです。
列車が到着すると、乗り降りするお客さんでごった返します。プラットホームの高さは低いので、列車に乗りこむときは、ステップを登るような感じになります。
マハーチャイ駅は終着駅です。次の駅はクロンチャーク(Khlong Chak,คลองจาก)駅。
駅の中にもお店が並んでいます。ジュース屋さんに雑貨屋さん。洋服も売っています。
サンダル屋さんに食器屋さん。
本屋文房具も売られています。駅の中を眺めるだけでも結構楽しめます。
トイレもありますので安心です。
マハーチャイ駅の駅舎の外観はこんな感じで、いかにも東南アジアの駅といった造りでローカルな雰囲気を満喫できます。看板にはマハーチャイ駅(Maha Chai Station,สถานีมหาชัย,サターニーマハーチャイ)と書かれています。
チケット売り場は駅舎に入って左奥にあります。ここで行き先を告げて切符を買いましょう。
こちらは時刻表です。ウォンウィアンヤイ(Wongwian Yai,วงเวียนใหญ่)駅行の始発が4:30、終電が19:00発で、一日17本走っています。
マハーチャイ駅の行き方ですが、国鉄SRTウォンウィアンヤイ駅から約1時間です。