バンコクのチャオプラヤ川を渡って更に西部に位置し、コテコテの超ローカルな雰囲気が楽しめる街、ウォンウィアンヤイ。町の中心部には活気ある市場や屋台やローカルレストランが並び、ロータリーになっている円形の公園内には立派な銅像が立っています。
まずは町のシンボルとなっているロータリーへの行き方ですが、高架鉄道BTSでウォンウィエンヤイ(Wongwian Yai,วงเวียนใหญ่)駅まで行きます。
3番出口から出て階段を降りると、クルントンブリー(Krung Thonburi,กรุงธนบุรี)通りの北側に出ます。
北方向にクルントンブリー通りソイ1が伸びていますので、ここを北上します。
北上してまもなく西方向に延びる横道、サンチャオアンニヤオ通り(San Chaoanieo Alley,ซอย ศาลเจ้าอาเหนียว)がありますので、左折してその道を進みます。
あとは道なりに北西方向に進んでいくと、ソムデットプラチャオタクシン(Somdet Phra Chao Tak Sin,สมเด็จพระเจ้าตากสิน)ソイ5の入口に到着し、大通り、ソムデットプラチャオタクシン通りに出ます。
トゥクトゥクやバイクタクシーが止まっていて、ローカルな雰囲気満載です。
あとは、大通りを北上していくと、ウォンウィアンヤイの街の中心部に到着します。
大通りを北上すると、ロータリーになっている公園が見えてきます。
ロータリーの場所はこちらです。
朝の公園の様子です。皆さん思い思いの時間を過ごしておられます。散歩をしたり、体操をしたり、走ったり。太極拳をやっている人もいます。
綺麗に整備されていて、清々しい気分になります。
銅像の周りにはお祈りする場所があり、熱心にお祈りをしている人々がいます。タイの人々は信仰深いと思います。
ロータリーから少し南下すると、東方向に延びているチャルーンラット(Chroen Rat,เจริญรัถ แขวง)通りがあって、屋台やお店が沢山並んでいてとても活気がある雰囲気です。
こちらは肉、野菜、魚を売っている屋台の様子です。
こちらはチャルーンラットのソイ2の入口の様子です。ソイを入って行くと、そこそこ大きな市場があり、こちらには更にお店が沢山あってとても活気があります。
こちらにも色々な食材があちらこちらで売られています。こちらは野菜類。
色々な魚が売られています。
こちらは赤貝。
ムール貝にアサリ。タイのアサリは細長いです。
生きたカエルまで売られています。タイの地元料理では定番の食材です。
市場から西方向の出口に出ると、ソムデットプラチャオタクシン通りのソイ1の入口となります。
この辺りも、沢山の人々で賑わっていてとても活気があります。
ソムデットプラチャオタクシン通りを南下すると、ソイ3が東方向に延びています。こちらの入口付近にもお店があります。
大通りの反対側には有名な国鉄の駅、ウォンウィアンヤイ駅があります。こちらは次回詳しくご紹介します。
ウォンウィアンヤイ、バンコクの中心部からちょっと離れていますが、コテコテのザ・下町の雰囲気が楽しめますので、国鉄に乗ってマハーチャイやメークロンに行く時に、立ち寄って街並みを楽しむと良いと思います。
市場は迫力がありそうですね。こうしたローカルな街には隠れた名店があるかもしれません。散策したくなる街です。貴重な情報、ありがとうございます!
oibarrabrava様
コメントいただきありがとうございます。この辺りも生活感が漂うシブい街で個人的に好きな街です。気になるローカルレストランもいくつもあって。銅像もカッコいいです。是非散策してみられてください。