スクンビットソイ26にひっきりなしにお客さんが入って大繁盛している大人気のラーメン店があります。お店の名前はルンルアン(Rung Reung,รุ่งเรือง)。
お店の様子はこんな感じで、テーブルにはお客さんが一杯です。バンコクの中心部、便利なスクンビットエリアにあるので、外国人のお客さんも沢山います。
キッチンでは次から次へと入る注文をさばくのに店員さんは大忙しです。
席に座ると、店員さんがメニューを持ってきてくれますので、早速注文しました。
注文して間もなく到着。いい匂いです。
こちらは、バミールークチンプラーナムサイのタマダー。50バーツです。注文の際は麺、具、スープを選びます。バミー(บะหมี่,Bhami,Egg noodle)は卵小麦麺、ルークチンプラー(ลูกชิ้นปลา,Lukchin pla,Fish balls)は魚のすり身団子、ナムサイ(น้ำใส,namsai,Clear soup)はクリアスープのことです。タマダー(ธรรมดา,Tamadaa,Regular)は普通盛りのことです。
スープは日本の昔懐かしい中華そばに似ている味で、良く出汁が効いています。とても美味しいです。
ちょっとオイリーに仕上がっている麺は、舌触りが良く、それ自体も美味しく、また、縮れ麺にスープがよく絡んで美味しいです。
魚のすり身もプリプリしていて、味も適度についていて、こちらもとても美味しいです。
このラーメン、一口目はあっさりした味だな、と思いますが、食べ進めるごとにどんどん濃厚になってくるように感じます。コショーを振ると、コクが増す感じです。もやしと麺を一緒に頬張ると、シャキシャキした食感も一緒に楽しめて旨い。全く辛くありませんので、辛くしたい人は、テーブルの上の唐辛子を振ると良いと思います。
あっという間にスープも飲み干し、完食しました。満足です。ご馳走様。普通盛りの量は少なめですので、ちょっと小腹が空いたときにも良いと思います。がっつり食べたい人はMサイズ60バーツ、またはLサイズ70バーツを選びましょう。
こちらがメニューになります。タイ語がわからなくても、メニューには、英語、日本語も記載されていて、写真までついているので、至れり尽くせり。麺、具、スープ、サイズを指で差せば注文完了。簡単です。
メニューに、営業時間は8:00~16:30と書かれています。
店内に掲げられているメニューはタイ語です。写真付きのメニューに詳しく記載されていますので、こちらはわからなくても全く問題ありません。
美味しいお店の証拠、緑のどんぶりマークも掲げられています。
ルンルアンの場所はこちら。
高架鉄道BTSのプロンポン(Phrom Phong,พร้อมพงษ์)駅が最寄です。駅を出て、スクンビット通りの南側の歩道を東方向に歩いてきますと、スクンビットソイ26の入口があります。
そこを南に入って約100mのところ、道路の西側にあります。