地元タイ料理をローカルレストランの雰囲気で、かつ清潔な雰囲気で気軽に食べられる有名レストランがバンコク中心部のスクンビットソイ63(Sukhumvit Soi63,ซอย สุขุมวิท 63)にあります。仕事の知り合いを招待したり、タイ料理初心者の人などをお連れしてタイ料理を食べたいときに重宝するお店です。
お店の名前はサバイチャイケップタワン(Sabai Chai Keb Tawan,สบายใจ เก็บ ตะวัน)。
お店の外観はこんな感じで、店頭に机と椅子が並んでいて地元レストランの良い雰囲気を醸し出しています。
吹きさらしの空間にテーブルと椅子が並べられています。直射日光はあたることなく、暑い地元の空気の中でタイ料理を楽しむことができます。
冷房が効いている仕切られた空間もあり、そちらにもテーブルと椅子が並べられています。
こちらはタイ料理定番のガイヤーン(ไก่ย่าง,Gai yarng,Grilled chicken,焼き鳥)です。90バーツ。そのままでも十分美味しいですし、たれをつけて食べてもまた美味しいです。結構量があり、食べ応えあります。
こちらも定番料理、プラータプティムパオ(Pla Tuptim Pao, ปลาทับทิมเผา,Salted grilled red tilapia fish)。日本名ザクロ魚の塩焼き。現地ではやや高級魚の部類です。290バーツ。白身で香草と塩がうまく効いていて、とても美味しいです。付け合わせの野菜もグッドです。
こちらはルークチンプラーハイソー(ลูกชิ้นปลาไฮโซ,Lukchin pla hiso,Soft-boiled fish balls,柔らかく煮た魚団子)。140バーツ。フワフワの魚の団子をたれに付けて食べます。これも美味しい。
こちらはイサーン風ソーセージ、ไส้กรอกอีสาน(サイクロークイサーン,Saikrok isaan,North eastern style sausage)。タイに来たら食べたい郷土料理です。120バーツ。もち米が入ったソーセージです。合間にショウガや唐辛子をかじって、アクセントをつけながら食べるのもグッドです。旨い。
こちらは豚肉にたれをつけて焼いたムーサテー(หมูสะเต๊ะ,Moo Satea,Roasted pork on a skewer)です。定番ですね。スパイスの調合が絶妙で、これも旨い。100バーツ。
付け合わせのインゲン、ハーブ、キャベツが辛い料理を食べるとついつい進みます。
この他にも沢山メニューがあって当分楽しめると思います。
メニューはこちらです。
さすがに日本語メニューはありませんが、英語表記もあって、写真も沢山掲載されているので注文しやすく、タイ郷土料理の名前を覚えるのにもうってつけだと思います。
日本人の家族連れや仕事仲間のお客さんも沢山訪れる、抑えておきたい名店だと思います。
お客さんの外国人比率はとても高いです。
サバイチャイケップタワンの場所はこちらです。
最寄り駅は高架鉄道BTSのエカマイ(Ekkamai,เอกมัย)駅です。
そこからスクンビットソイ63(エカマイ通)を約800m北方向に行って、エカマイソイ3を左に曲がったところにあります。
エカマイ駅から歩くのが面倒な人は、エカマイ通りのバス停でバスに乗るか、ソンテウに乗りましょう。一本道ですので、どれに乗っても大丈夫です。ソイの看板が道路にかかっていますので、それを見ながら、ソイ3付近で降りましょう。