空港のレストランはお値段が張ります。
料理は洗練されているのですが、なんとなく地元の料理という感じが薄く感じるのは自分だけでしょうか。
ドンムアン空港にも地元価格で地元の料理を楽しめるフードコートがあります。
お店の名前はマジックフードポイント(แมจิก ฟู้ดพ้อยท็,Magic food point)。
一品数十バーツで地元料理を楽しむことができます。
お店の中は店舗とテーブルがこんな風に並んでいます。
まずは、こちらのカウンターにクーポンを買いに行きましょう。
100バーツ単位で購入します。余った金額は払い戻してくれるので、気にせず多めに購入しましょう。
クーポンは有効期限が一日単位で、その日のクーポンの払い戻しは22:00まで、と書いてあります。
中には色んなお店があります。
こちらはフルーツとスムージーのお店です。
英語表記があって、番号もあるので、タイ語で注文する必要もなく、英語で注文する必要もなく、番号を言えば済むのが便利です。
こちらはコーヒー、紅茶、お茶、ジュースのお店です。
こちらも飲み物のお店です。ペットボトルや缶の飲み物が売られています。
こちらはいわゆるぶっかけ飯屋さんです。
ご飯に好きなおかずを乗せてもらいます。おかずの選択は指差しで十分です。
おかず1種類で35バーツ、2種類で45バーツと書いてあります。
揚げた魚や豚肉、卵を乗せることもできます。
こちらはタイ料理定番のチキンライス、カオマンガイ(ข้าวมันไก่,カオマンガイ,Khao Man Gai,Chicken rice)のお店です。鶏肉の出汁で炊いたご飯の上に、鶏肉を乗せた料理です。
揚げた鶏、茹でた鶏、焼いた鶏、それらをミックスしたカオマンガイがあります。
こちらはカオモックガイ(ข้าวหมกไก่,Kao Mok Gai,Thai Chicken Biryani)のお店です。
イスラム風のチキンライスで、香辛料のサフランなどを加えて炊いたご飯に、鶏肉が乗った料理です。鶏肉以外にも色んな具材があります。
カオゲーン(カレーライス)、カオグルッカピー(ข้าวคลุกกะปิ, Khaw Khluk Kapi,Rice with fermented shrimp paste):エビの発酵ペースト入りライス、スープも売られていますね。
こちらもタイ料理定番のカオニャオマームアン(ข้าวเหนียวมะม่วง, Khawneiyawmamuang,Mango with stickey rice)のお店です。
もち米とマンゴーを一緒に食べる料理です。
サツマイモもありますね。
こちらはバーミーグローブラートナー(บะหมี่กรอบราดหน้า, Bahmi krob radna,Fried egg noodle with garvy)のお店です。
揚げた卵入りの麺に餡をかけた料理です。色んな具材を乗せることができます。
メニューにはスープありの麺もありますね。
こちらもタイ料理定番のクイッティアオ(ก๋วยเตี๋ยว,Kuayteow,Noodle)、ヌードルショップです。
麺の種類と具材次第で色々なメニューがあります。
こちらは青パパイヤスパイシーサラダのソムタム(ส้มตำ,Somtam,Spicy green papaya salad)、インスタント麺と具材を混ぜて作るヤムマーマー(ยำมาม่า,Yum Mama,Instant noodles spicy salad)、豚足煮込みご飯のカオカームー(ข้าวขาหมู,Khao Ka Moo,Stewed pork leg on rice)、アヒル肉のせご飯(ข้าวหน้าเป็ด,Kao na ped,Roasted duck with rice)、春巻き、焼き豚乗せ麺、ワンタンメンなどが売られています。
こちらはトウモロコシとヌードルのお店ですね。
マジックフードポイントの場所はこのあたりです。
行き方ですが、到着階を北の方に進みます。
建物の北端に、こんな出口があります。グループツアーと表示されています。
そこを出て更に進みます。
右手にカシコン銀行とバンコク銀行があります。更に進みます。
こんなマニアックな通路ですが、気にせず進みます。
こちらがマジックフードポイントです。
ドンムアン空港に到着した時の地元料理での腹ごなしに、帰国の際の最後のタイ料理満喫に、利用されてみては如何でしょうか。