バンコクのチャトゥチャックエリア北部にあるお寺、
ワットサミアンナーリー(วัดเสมียนนารี ,Wat Samian Nari)です。
黄金のお寺と言われています。
場所はここです。
行き方ですが、バスが便利だと思います。
チャトゥチャック公園(Chatuchak Park, สวนจตุจักร)駅前からバス(29番、52番、134番、510番)で10分程度乗って、ワットサミアンナーリー(Wat Samian Nari,วัดเสมียนนารี)のバス停で下車します。バンコクの路線バスの乗り方の詳細はこちらをご参照ください。
チャトゥチャック公園駅のバス停の場所はこのあたりです。バスやタクシーや車でごった返しています。
ワットサミアンナーリーバス停の場所はここです。
鉄道でも行くことができます。最寄り駅はタイ国鉄バーンケーン(Bang Khen,บางเขน)駅です。
少し歩く必要があります。
入口の様子です。
門をくぐると牛の像と、本物の牛がいます。
20バーツお布施をすると餌の草を手に入れることができます。
牛は美味しそうに食べてくれます。
家族で来ている人、友達同士で来ている人、一人で来ている人、
などいろんな人がいます。
外国人らしき人は見かけません。
本堂の入り口に、お布施して花や線香などを手に入れる所があります。
物によって値段が違うようです。
オーソドックスなのは20バーツのもの。
手前の箱に20バーツを入れて、お供え物を入手します。
本堂の方にはいろんな像が並んでいます。
黄金色のものが多く、ゴージャスな雰囲気を感じます。
まずはお花を手に入れてこちらの神様の前にお供えしてお祈り。
お祈りの仕方は、周りの人の見よう見まねで。
正座して、合唱して礼を繰り返すようです。
再び20バーツをお布施して、お花、線香、ろうそく、金箔を手に入れて、別の神様のところへ行きます。
金箔は左側の線香とろうそくの束に付いている紙の中に入っています。
まずはこちらでろうそく、線香に火をつけて、お花をお供えしてお祈りです。
こちらは数多くの像が並んでいます。
自分の生まれた誕生日の曜日によって守り神が異なるようで、
自分の守り神に金箔を張り付けると良いそうです。
他にも色んな像が沢山並んでいます。
周辺の建物も美しいです。
本堂の外にも随所に仏像があります。
なかなか見ごたえあります。
お寺好きの人は楽しめると思います。
近くに美味しいバクテーのお店、ウアンバクテー(Auan Ba Kud Tae,อ้วนบะกุ๊ดเต๋)がありますので、
観光と食事をセットで楽しむのも良いと思います。