洗濯に便利なバンコクのコインランドリーを写真付きでご紹介します。利用方法はとても簡単です。
旅行に行くと洗濯に悩みます。タイのバンコクは暑いので汗をたくさんかきます。手洗いは面倒で時間がもったいないですし。ホテルのクリーニング代はバカ高いので避けたいです。仕上がるまで時間もかかりますし。街のクリーニング屋も時間がかかります。かといって、着替えをたくさん持っていくのは荷物がかさばります。スーツケースはお土産のスペースとして使いたいです。汗まみれの衣服を何日も保管するのは嫌です。
コインランドリー付きのホテルもありますが、はっきりそう案内しているところは少ないです。コインランドリー付きのホテルを探すのも手間がかかって面倒です経験験上、特に住宅街には、コインランドリーが近くにあることが多いです。
こちらはお店の前にあるコインランドリー。最もよく見かけるタイプです。
普段注意して歩いていないと目に入りませんが、コインランドリーはあるかな、と思いながら歩いていると、そこそこ見当たるものです。
料金は安いところで20バーツ。高くて40バーツ程度。ホテルのコインランドリーは70バーツというところもありました。それでもクリーニングよりもはるかに安いです。
洗濯ものをクリーニング店にお願いする手もありますが、仕上がるのに時間がかかるので、すぐに洗濯して次の日に備えたいときには不向きですね。
コインランドリーの洗濯機のタッチパネルがよくわからなくても、洗濯物を入れて、洗剤を投入し、ふたを閉めてお金を入れればあとは自動で仕上がります。以上、使い方はとても簡単です。洗濯物の量にもよりますが、だいたい1時間前後で終わります。
洗剤はコンビニでも1回分5バーツで売っています。こんな感じで。1袋ごとや4袋セットなどで売られています。
コインランドリーの場所がわからなければ、ホテルのロビーで聞けば、たいがい場所を教えてくれますので、聞いてみて下さい。
ちなみにスクンビット通り沿いのバンコクのへそ、アソークや、サイアム、オフィス街でパッポン、タニヤと呼ばれる歓楽街の近くのシーロムやサラデーンなど、生活感の薄いところではあまり見かけませんでした。日本で言うと、銀座、新橋、品川、八重洲、丸の内といったオフィス街にコインランドリーがなさそうなのと同じ感覚なのだろうと思います。
コインランドリーがあった方がいいな、という人は、中心部から少し離れた、
とはいえ、MRTやBTSでアクセスのよいところに拠点を構えるのが良いと思います。
もちろん、部屋の中に洗濯機がるホテルや、コインランドリー付きのホテルもあってそれを選択するのもよいです。
ちなみに、こんな上等なコインランドリー屋さんもあります。
この写真は通称プラカノン通りと呼ばれるプリディーパノムヨン通りソイ44(Pridi Banomyoung soi 44,ปรีดี พนมยงค์ ซอย)にあるコインランドリー屋さんです。
一回で洗濯できる量も多いので、まとめ洗いに最適ですね。料金は洗濯物の量とお水で洗うか湯で洗うかによって異なり、40~80バーツです。
乾燥機もあります。24分で40バーツ、以降6分追加ごとに10バーツと表示されています。
フル稼働状態です。大人気です。
その他、街を歩いているとき注意して見ていると、色んな所にあります。いくつか写真をご紹介します。 お探しになるヒントになれば幸いです。
これらはフェイクワン(Huai Khwang, ห้วยขวาง)エリアにあるものです。住宅街なので、沢山あります。
こちらはスティサン(Sutthisan, สุทธิสาร)エリアにあるものです。
こちらはラムカムヘン(Ramkhamhaeng,รามคำแหง)エリアのものです。さすが学生街、安いですね。
アパートの1階に並んでいることもよくあります。
多くはありませんが管理人が常駐しているところもあって、仕上がるとかごに入れて管理してくれて便利。洗剤や柔軟剤も売っています。お金を事前に渡しておいて、洗濯が終わったら乾燥もしておいてね、とお願いすることもできるので便利。タイ語が話せなくても、洗濯物、洗剤を入れて、コインを投入するだけなので大丈夫。
早い、安い、便利、お手軽なコイン洗濯機、便利ですので活用されてみてはいかがでしょうか。